信頼される住まいづくり 株式会社松井建設

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スタッフブログBLOG

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

2019.12.06/ その他

SDGsとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採決された2016年から2030年までの国際目標です。貧困や人権問題の救済・環境の保護など、すべての国や人が目指すべき世界を実現するための“17のゴール”を設けています。

SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本でも多くの企業が積極的に取り組んでいます。松井建設もSDGsの目標に賛同し、実現へ向けてお施主様や地域の皆様と協力しながら日々課題や改善に励んでいます。家を建てるだけでなく、そこに住む『家族』『コミュニティ』をつくることで『次世代』『未来』をつくっていきたいと思っています。

□□□ 松山市SDGs推進協議会に加入(2020年11月~)□□□

◆参考リンク

JAPAN SDGs Action Platform(外務省)

持続可能な開発のための2030アジェンダと日本の取組(外務省国際協力局製作PDF)

松井建設では、愛媛県産材を使用した家づくりに取り組んでいます。 地元の木を使うことで、地域独自の気候・風土にあった家づくり・街づくりができ、地域の木の文化が維持され、地産地消で地域経済の活性化につながります。
また、身近にある木材を有効に活用することで、ほかの地域の木材の過度な消費を抑えるとともに、運搬に使われるエネルギーも少なく済みます。

「街並み協定・シンボルツリー」

弊社分譲地に“街区の角にシンボルツリーを植えること”を定める『街並み協定』を設けています。心地よい木陰や季節の移ろいが感じられる、緑あふれる街並みをそこに住む人全員で作り上げます。

「長期優良住宅」

長期優良住宅とは、国が2009年にスタートした認定事業で、劣化対策・耐震性・維持管理/ 更新の容易性・省エネルギー性・住居環境・住居面積・維持保全計画の7つの観点から構造や設備等に一定の基準を満たす住宅が「長期優良住宅」として認定されます。松井建設では、長期優良住宅仕様の長く住み続けられる家を標準仕様として採用しています。

「断熱性能」

高性能断熱材を使用し、家の中の温度を一定に保ちます。温度差によって起こるヒートショックを防ぎ、カビや虫害からもお家と住む人を守ります。

「自然素材の家づくり」

自然由来の素材を使った塗り壁、無垢材を使用した床など、心地よくエコなお家づくりを提案しています。

「ZEH –Net Zero Energy House-」

“自給自足する家” ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのことです。
1年間の消費エネルギーよりも、太陽光発電などでつくるエネルギーの方が多い(または差がゼロになる)住宅のことを、ZEH(ゼッチ)といいます。国は、2020年までに標準的な住宅のゼロエネルギー化を目指しています。松井建設は、経済産業省が定めるZEHの登録事業者に2016年に認定されています。

高断熱・省エネの造りで光熱費節減。災害時にも心強いエネルギーハウスです。

「制震・耐震」

制震装置(ダンパー)とは、特殊なゴムの力で柱や壁にかかる地震エネルギーを「吸収」し、それを「分散させる」ことで建物の耐震性を高める装置です。
その中でも住友ゴムが開発した高減衰ゴムの性能を利用した「Mamory(マモリー)」を松井建設では標準装備として新たに採用。(2019年5月~)住まいの安心・安全をさらにプラスしました。

「アフターメンテナス」

お家のお引渡し後、3ヶ月・半年・1年点検を無料で行っています。2年目以降は大切な住まいを守る会員制の「いえかるて」(住宅履歴情報)の住宅点検(要加入・有料)で定期点検とメンテナンスのアドバイスを実施しています。
定められたチェック項目をしっかり点検し、お家のカルテを作成、大切な家の資産価値を守ります。

愛媛県松山市南梅本(約1,300kw)を始め、県下14カ所に太陽光発電所を設置し、再生可能エネルギー事業を行なっています。

「安心R住宅」

空き家問題が取り沙汰される昨今、松井建設では自社で買取りした中古住宅を、より住みやすく現代の暮らしに合うようにリノベーションした物件を販売しています。間取りを変更したり、水廻りなどを最新設備にするだけでなく、住宅性能や安全性も向上。住宅の解体をしないことでCO2削減に貢献し、なおかつ流通を促進することで、地域の活性化にもつながります。

◆参考リンク

安心R住宅とは(国土交通省HP)

『こども工務店』『手しごと職人フェア』など、木の素材の心地よさや手仕事の楽しさを家族で体験できるイベントを毎年開催しています。さらに幅広い作家が集う『マルシェ』を新たに企画中です。

松井建設南支店体感工房にある『Mスタジオ』は、レンタルスペースとして提供しています。日々多種多様なカルチャー教室が開催されており、地域のみなさまのコミュニティの場として活用いただいています。

「地域への貢献」

地域の一員として、美観保持のため毎月2回、松山市石井地区の道路・川などの清掃活動を行っています。

業種を問わず県内外のセミナーに精力的に参加し、現代における様々な課題や最新情報に耳を傾けています。また、松井建設主催のセミナーも定期的に開催し情報の共有に努めています。

同業他社との交流も盛んで、見学会や情報交換を行い友好的な関係を築いています。

「災害支援・仮設住宅の建設」

東日本大震災(2011年)を始め、熊本地震(2016年)、西日本豪雨(2018年)など県内外で被災された方々に、衣食住でも生活の基盤となる「住」の面での支援・サポートを行っています。集まった人や企業の業種を問わず、各々の力と知識を出し合い、瓦礫撤去や仮設住宅の建設などに尽力しました。

◆西日本豪雨(2018年)に際し木造応急仮設住宅の建設において一般社団法人JBN・全国工務店協会より表彰を受けました。(2019年)

「女性の活躍」

弊社社員うち女性が約4割を占めます。設計士、コーディネーターなど各部門で積極的にリーダーシップをとり、活躍しています。リアルな目線から快適なプランをご提案いたします。

「各種制度」

産休・育休制度を取り入れ、女性もはたらきやすい職場づくりを目指しています。

「働き方改革」

毎週“NO残業デー”を導入し、公私ともにバランス良く充実するよう努めています。

上記以外にも行っている取り組みや活動も含めて、これが地域の活性化につながり、ひいては日本、そして世界中がより良い未来を築けることを願い、松井建設は今後も活動を続けてまいります。 《2019年12月》

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